ID&Eグループ 新しい体制で目指す未来
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技術を軸に人々の安心・安全な暮らしを守り続ける
世界中の国づくりやまちづくりに携わるID&Eグループ。
母体は、1946年創業の日本工営。創業者・久保田豊が掲げた理念のもと、技術を軸に人々の安心・安全な暮らしを守り続けています。
ID&Eグループを一言で表現すると「国づくりやまちづくりに関わるプロフェッショナルな技術者集団」。安全・安心な生活を支える社会基盤を整備し、豊かで快適な生活空間をつくるために、ID&Eグループは3つの専門技術領域をビジネスの核としています。
インフラや土木施設を扱う「コンサルティング事業」、都市の景観や建物の建築設計を扱う「都市空間事業」、電力インフラやエネルギーを扱う「エネルギー事業」を主力事業と位置づけ、それぞれの主力事業において、主要グループ会社およびセグメントグループ会社、合計でおよそ100社の企業がID&Eグループを構成しています。グループ従業員約6,700名のうちおよそ8割が技術者であり、国家資格である技術士や建築士などの有資格者も多数、在籍しています。
ID&Eの母体、日本工営の創業者
日本工営の創業者・久保田豊は、戦前に朝鮮半島で水力発電所の開発に携わり、敗戦後は、当時の仲間と共に、日本の戦後復興に貢献したいという想いから56歳で日本工営を設立しました。
日本工営の創業前より日本の国外でのビジネスに携わり、「将来的な成長のためには日本を飛び出す必要がある」という信念から、海外進出にも積極的に取り組みました。1954年に、海外進出第一号となる業務を受注、海外事業の創成期に手掛けた事業が、その後の日本のODA(政府開発援助)の先駆けとなっています。
久保田豊は、「誠意をもってことにあたれば必ず途(みち)は拓(ひら)ける」と説き、これを根源としてできた経営理念「誠意をもってことにあたり、技術を軸に社会に貢献する。」は、会社名がID&Eグループに変わっても、社員の心に脈々と流れています。
新しい体制で目指す未来
ID&Eグループは2025年、東京海上グループとして新たなスタートを切りました。
東京海上グループの「保険」、当社グループの「技術」を掛け合わせた協業を通じて、世界中の人々の豊かな暮らしを支え、暮らしの安全を守ることを目指します。両社の得意領域を掛け合わせることで、当社グループのミッション「世界をすみよくする」をより強力に推進していきます。
トップインタビューは以下の動画よりご覧ください。