社会貢献活動
考え方/方針
ID&Eグループは、創業者・久保田豊の「誠意をもってことにあたり、技術を軸に社会に貢献する。」という理念を原点に、戦後の復興支援から現在に至るまで、国内外の社会課題に対して技術と知見を活かした解決策を提供してきました。この理念は、グループ全体の行動指針として受け継がれ、役員・従業員の業務活動の基盤となっています。私たちは、事業活動を通じた社会貢献のみならず、従業員一人ひとりが地域社会と関わりながら個人としても社会課題の解決に参画できる機会を提供しています。
ID&Eグループ行動指針(一部抜粋)
行動規範(主として会社の責務)
社会貢献活動への参画:
地域社会の一員であることを認識し、地域の福祉と豊かな社会の実現に向けて、地域との連携を図り、良き企業市民として社会貢献活動を行います。また、役員・従業員が自発的な社会貢献活動に参加することを奨励し支援します。加えて、公益信託久保田豊基金に対する当社グループからの支援活動を通じ、開発途上国の技術者育成に協力します。
(注)故・久保田豊氏は、当社グループ(中核企業である日本工営株式会社)の創業者
行動基準(主として従業員の責務)
- 自然災害等の発生時には、業務を通じて培った知識や経験を活用し、地域住民に対し積極的に人道支援を行います。
- 社会貢献や地球環境保全の活動にあたり、NPO や NGO 等とも必要な意見交換を行い、問題解決に向けて連携・協働のうえ、社会の健全で持続可能な発展に貢献します。
- 研修生の受入れや社外への講師派遣など地域社会への協力、貢献活動を行います。
取り組み
ID&Eグループは、世界各地で社会貢献活動を推進しています。
ID&Eグループ災害義援金
災害支援の一環として従業員から寄付を募り、マッチングギフト * を実施しています。2025年6 月期は日本赤十字社を通して以下の災害支援を実施しました。
・令和 6 年 7 月 25 日からの大雨災害義援金(秋田県、山形県)
・令和 6 年 9 月能登半島大雨災害義援金(石川県)
・令和 7 年大船渡市赤崎町林野火災義援金(岩手県)
・2025 年ミャンマー地震救援金
地域清掃活動
ID&Eグループは、地球環境の保護と地域社会との連携を目的に地域や河川清掃活動に取り組んでいます。
出前授業
ID&Eグループでは、次世代を担う子どもたちへの教育支援の一環として出前授業を積極的に実施しています。
日本・ケニア友好ソンドゥ・ミリウ公共図書館活動
日本工営は工事用建物を活用し、子供たちが自由に本を読める図書館を地元の婦人会と共に設立しました。現在も社員有志が寄付や活動支援を継続し、地域の教育と文化に貢献しています。
2025年6月期における具体的な取り組みは、サステナビリティレポート2025をご覧ください。
久保田豊基金への支援
1984年、日本工営の創業者である久保田豊は私財を投じて「公益信託久保田豊基金」を設立しました。開発途上国からの技術系人財の日本での学業・研究の支援を目的としています。当社グループは社会貢献活動の一環として、同基金の設立以来、運営面および資金面からの協力を続けています。
第1期生2名への支給で始まった同基金は、第42期の2025年度には219名の応募があり、インドネシア、スリランカ、ガーナなど12カ国からの留学生12名が選ばれました。助成金の受給者は累計52カ国、延べ403名に上ります。助成金を受けた学生が日本での経験を活かし、母国の産業の発展や人々のより良い生活の確保に貢献されることを願い、当社グループは今後も継続して活動を支援していきます。
受給者実績
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|
| 12名/11カ国 | 12名/9カ国 | 12名/12カ国 |