環境への対応
考え方/方針
ID&Eグループは、持続可能な社会の発展への貢献と企業価値創造の両立を目指し、地球環境課題への取り組みをサステナビリティ経営における中核的な課題と捉えています。環境配慮に関する取り組みは、「グループ行動指針」「サステナビリティ基本方針」ならびに「サステナビリティ経営フレームワーク」の「環境活動方針」に基づいています。さらに、「環境活動方針」のもとに策定した各行動ガイドラインにて、環境に配慮した事業活動を促進しています。
環境活動方針
環境管理に関する行動ガイドライン
気候変動・脱炭素に関する行動ガイドライン
自然環境・生物多様性に関する行動ガイドライン
循環型社会構築に関する行動ガイドライン
水資源の保全に関する行動ガイドライン
化学物質管理活動に関する行動ガイドライン
ガバナンスと体制
ID&Eグループは、環境課題への対応をサステナビリティ経営の中核と位置づけています。2025 年 2 月には東京海上グループの一員となり、グループ全体での連携と協働のもと、環境課題への対応を強化することとなりました。今後は、ID&E サステナビリティ推進会議の傘下に新設した「環境専門委員会」を中心に、自然資本· 生物多様性· 気候変動に関する対応をより一層強化していきます。

リスクとインパクト、機会
ID&Eグループの事業活動は、水供給や洪水調整などの生態系サービスに依存すると同時に、生物多様性や土地利用に影響を与えています。こうした環境との関係性は、資源制約や気候変動による事業リスクをもたらす一方で、持続可能なソリューションの提供を通じて社会的価値を創出する機会にもなり得ます。このようなリスクと機会のバランスを踏まえた取り組みを推進し、環境の持続可能性と回復力の向上と持続可能性への貢献を目指しています。

指標および目標
ID&Eグループは、マテリアリティおよびサステナビリティゴール、コミットメント/ターゲットに基づき、自然資本、生物多様性、気候変動に関する指標および目標を設定しています。これらの指標・目標を踏まえ、グループ各社が行動計画を策定し、進捗を適切に管理しながら、目標の達成に向けて取り組んでいます。 気候変動分野においては、科学的根拠に基づく目標設定イニシアティブ(SBTi)に2024年9月にコミットし、2025年5月に認定を取得しました。今後も、SBTiが求める基準に沿った温室効果ガス削減目標の達成に向け、取り組みを着実に推進してまいります。 また、2025年7月に発行した「TNFDレポート2025」においても、自然資本、生物多様性、気候変動に関する指標および目標を開示し、2025年10月にTNFD Adopters登録をおこなっています。